【デュエマ】青黒COMPLEXデスパペットデッキ紹介

デッキ紹介
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除去、ハンデス、メタクリで攻める妨害デッキ 青黒COMPLEXデスパペット
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はじめに

こんにちは。まなつです。今回は《龍后人形メアリー・ジェニー》と《DARK MATERIAL COMPLEX》を軸とした、青黒COMPLEXデスパペットデッキを紹介します。

《龍后人形メアリー・ジェニー》は超感謝祭 ファンタジーBESTで登場した、花嫁サイクルのクリーチャーです。

《龍后人形メアリー・ジェニー》はデスパペットをサポートする効果が複数あり、デスパペットを中心としたデッキを作成できるようになりました。

今回は、その《龍后人形メアリー・ジェニー》を使った、青黒COMPLEXデスパペットデッキを紹介します。

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青黒COMPLEXデスパペットデッキについて

青黒COMPLEXデスパペットデッキは水と闇文明で構成された、デスパペットと《DARK MATERIAL COMPLEX》を組み合わせたミッドレンジデッキです。

序盤は《DARK MATERIAL COMPLEX》を設置し、メタクリで展開を遅らせます。

中盤は除去やハンデスを使って場をコントロールしつつ、《DARK MATERIAL COMPLEX》のカウントを進めます。

終盤、《DARK MATERIAL COMPLEX》のカウントが8枚になりアンタップしたら、ワールド・ブレイカーで一気に勝利を目指すデッキです。

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デッキレシピ:青黒COMPLEXデスパペット

メインデッキ

  • 《龍后人形メアリー・ジェニー》 3
  • 《DARK MATERIAL COMPLEX》 4
  • 《冥土人形ヴァミリア・バレル》 4
  • 《冥土人形ウォカンナ・ピエール》 4
  • 《冥土人形アカイブ・ヤップップ》 3
  • 《冥土人形ロッカ・マグナム》 4
  • 《奇天烈 シャッフ》 2
  • 《電脳の女王 アリス / 不埒な再侵入》 3
  • 《終止の時計 ザ・ミュート》 3
  • 《異端流し オニカマス》 4
  • 《飛翔龍 5000VT》 3
  • 《ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」》 3

文明:水29 闇21

超次元ゾーン

  • 《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター / 蒼き覚醒 ドギラゴンX》 4
  • 《超時空ストームG・XX / 超覚醒ラスト・ストームXX》 1
  • 《時空の戦猫シンカイヤヌス / 時空の戦猫ヤヌスグレンオー》 1
  • 《時空の喧嘩屋キル / 巨人の覚醒者セツダン》 1
  • 《時空の英雄アンタッチャブル / 変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》 1

各カード紹介

1コストクリーチャー

《DARK MATERIAL COMPLEX》

1マナ、パワー25000のクリーチャーでワールド・ブレイカーがあり、場に出るときタップして出る効果を持っています。

また、このクリーチャーの下のカードが7枚以下なら、このクリーチャーは離れず、アンタップすることができません。

下のカードは、他のクリーチャーが離れた時、または自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を表向きにして、このクリーチャーの下に置くことができます。

このクリーチャーの下に8枚目のカードが置かれると、このクリーチャーはアンタップします。

さらに攻撃する時には、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そのカードがクリーチャーなら、自分の墓地から出すリアニメイト効果を持ちます。

このデッキの軸となるカードです。

理想的には1ターン目に場に出して、COMPLEXのカウントを進めていきます。

8枚に到達したら、ワールド・ブレイカーから勝利を目指します。

リアニ先はその場その場の状況に合わせて選択します。

S・トリガーケアなら《奇天烈 シャッフ》、除去が必要なら、《飛翔龍 5000VT》、《冥土人形ヴァミリア・バレル》、《冥土人形ウォカンナ・ピエール》、《冥土人形アカイブ・ヤップップ》を選ぶことが多いです。

プレイのポイントですが、相手の場にタップしているクリーチャーがいる場合、タップクリーチャーへ攻撃。他のクリーチャーが離れたので、COMPLEXへ下のカードを追加しアンタップ。

相手のクリーチャーへ攻撃してアンタップ・・・のように、相手に攻撃して除去できるクリーチャーがいる限り、無限に攻撃とリアニメイトを繰り返すことができ、覚えておくと便利です。

2コストクリーチャー

《冥土人形ロッカ・マグナム》、《冥土人形アカイブ・ヤップップ》、《異端流し オニカマス》

《冥土人形ロッカ・マグナム》

《冥土人形ロッカ・マグナム》は2マナ、パワー2000のG・ストライクがあり、相手のターン中に、相手のマナゾーンのカードをタップせずに、相手のエレメントが出た時または相手が呪文を唱えた時、相手は自身のエレメントを1つ選び、破壊する効果を持ちます。

相手のターン限定の踏み倒しメタクリーチャーです。種族がデスパペットであること、序盤に展開できるメタクリであることで採用しました。

他のメタクリにない利点として、踏み倒したエレメントに対して破壊するのではなく、エレメントを選んで破壊するため、2体以上《冥土人形ロッカ・マグナム》が立っていたり、他のメタクリと組み合わせても、互いの効果が干渉せず、複数クリーチャーの除去を狙える点が強力です。

《冥土人形アカイブ・ヤップップ》

2マナ、パワー8000のW・ブレイカーを持つクリーチャーです。

このクリーチャーが出た時、自分のエレメントを1つ破壊する。その後、各プレイヤーは自身のエレメントを1つ選び、破壊する効果を持ちます。

主な使いかたはCOMPLEXを動きやすくするため、相手のメタクリや脅威となるクリーチャーを除去するために使用します。

自分のクリーチャーを2体、相手のクリーチャーを1体破壊することができるため、COMPLEXのカウントを一気に3つ進められる点が強力です。

また、使う頻度は少ないですが、破壊タイミングは自分のクリーチャーを破壊した後、各プレイヤーのクリーチャーを破壊するため、同じCOMPLEXを2回選択して、自分のクリーチャーを破壊しないこともできたりします。

《異端流し オニカマス》

2マナ、パワー2000のクリーチャーで、相手に選ばれない効果を持っています。

また、相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻すことができる効果を持ちます。

《冥土人形ロッカ・マグナム》と同じく、序盤に展開して相手の踏み倒しを制限する役割で採用しています。

また、選ばれない効果を持っているため、COMPLEXでワールド・ブレイクし、オニカマスで直接攻撃を狙うフィニッシャー要員としても使用します。

そのため、相手のデッキがオニカマスと《冥土人形ロッカ・マグナム》のどちらも有効な場合、オニカマスを優先してプレイすることが多いです。

3コストクリーチャー

《冥土人形ヴァミリア・バレル》、《冥土人形ウォカンナ・ピエール》、《電脳の女王 アリス / 不埒な再侵入》、《終止の時計 ザ・ミュート》

《冥土人形ヴァミリア・バレル》

通常時は3マナ、パワー3000のクリーチャーでブロッカーを持っており、このクリーチャーが出た時、相手のエレメントを1つ選び、持ち主の手札に戻す。その後、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる効果を持ちます。

また、自分の他のクリーチャーを1体タップすることでハイパーモードを解放することができます。

ハイパー化するとパワーが6000となり、W・ブレイカーを持つようになります。

さらに、相手がカードを引いた時、それがそのターンに相手が引く1枚目でなければ、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる効果も持つようになります。

除去、ハンデス、ドロー抑制を持つクリーチャーです。

種族がデスパペットであり、3コストで除去できる点が強力で採用しています。

また、自身がブロッカーを持っているため、ハイパー化のためにメタクリをタップしても殴り返される危険が少なく、相手がドロー効果を使うデッキの場合、積極的にハイパー化を行います。

《冥土人形ウォカンナ・ピエール》

3マナ、パワー2000で、S・トリガーとブロッカーを持ちます。

また、このクリーチャーが出た時、相手は自身の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカード以下のコストを持つ相手のエレメントを1つ選び、持ち主の手札に戻す効果を持っています。

S・トリガー要員として運用することが多いクリーチャーです。

手打ちの場合、不確定なバウンス効果のため、《冥土人形ヴァミリア・バレル》と比較すると心もとない効果です。

そのため、基本的には《冥土人形ヴァミリア・バレル》を優先し、どうしても必要な場面でない状況以外は使用しないことが多いです。

採用理由は種族がデスパペットでS・トリガーとブロッカーがあることで、最低限役割があり、《龍后人形メアリー・ジェニー》やCOMPLEXとシナジーがあると考え、採用することにしています。

《電脳の女王 アリス / 不埒な再侵入》

クリーチャー側の《電脳の女王 アリス》は3マナ、パワー3000のクリーチャーでこのクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚を墓地に置き、残りの1枚を山札の上に置く効果を持っています。

このデッキはドロー効果が少なく、サーチカードも採用していないため、《電脳の女王 アリス》や《終止の時計 ザ・ミュート》を使って必要なカードを探します。

《DARK MATERIAL COMPLEX》がまだ場に出ていない場合は優先的に《DARK MATERIAL COMPLEX》を探します。

墓地に置くカードは《龍后人形メアリー・ジェニー》のリアニメイト先や、不要なカードを送ることが多いです。

呪文側の《不埒な再侵入》は7マナで S・トリガーと、相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、自分の山札の上から3枚を墓地に置くことができる効果を持っています。

ドロー要因かつ、除去S・トリガーとしても運用できる面が強力で採用しています。

《終止の時計 ザ・ミュート》

3マナ、パワー3000で、S・トリガー・プラスと、このクリーチャーが出た時、カードを2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる効果を持ちます。

S・トリガー・プラスは、通常のS・トリガー効果に加え、相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、このクリーチャーに追加能力を与える効果です。

追加される効果はこのクリーチャーが出た時、このターン、相手はクリーチャーで攻撃できない攻撃制限効果です。

採用した理由は《電脳の女王 アリス / 不埒な再侵入》と同じく、ドロー効果と受けのどちらも使える点で採用しています。

《電脳の女王 アリス》と《終止の時計 ザ・ミュート》の優先順位は確認できる枚数が多い、《電脳の女王 アリス》を優先することが多いです。

デッキ構築の面だと、単色と多色の配分や、S・トリガー面の部分も考慮して、どちらも3枚ずつの採用になっています。

コスト4クリーチャー

《奇天烈 シャッフ》

4マナ、パワー4000で、このクリーチャーが出た時または攻撃する時、数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、相手はその数字と同じコストの呪文を唱えられず、同じコストの相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない効果を持ちます。

このクリーチャーの役割は、遅延目的とフィニッシュ目的で使用することが多いです。

相手のデッキが呪文を軸としていたり、攻めることが主体のデッキの場合、《奇天烈 シャッフ》で呪文や攻撃を封じます。

呪文や攻撃が脅威でない場合は《奇天烈 シャッフ》を使用せず、メタクリや除去、ハンデスで相手を遅延するようにします。

COMPLEXのアンタップ後は手札やCOMPLEXの下から《奇天烈 シャッフ》を出して、呪文S・トリガーケアや、相手のブロッカーを止めるために使用します。

コスト5クリーチャー

《龍后人形メアリー・ジェニー》

5マナ、パワー6000のW・ブレイカーとジャストダイバーを持ち、自分のデスパペット・クリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える効果を持ちます。

また、このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。その後、コスト4以下のデスパペットを1つ、自分の墓地から出すことができる、リアニメイト効果があります。

さらに、自分のデスパペットが離れた時、カードを1枚引いてもよい。その後、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる、ドローとハンデス効果も持っています。

デスパペットに関連した効果を複数持つクリーチャーです。

リアニメイトのため、積極的に《電脳の女王 アリス》や《終止の時計 ザ・ミュート》で墓地にデスパペットを送るというよりは、除去されたデスパペットを再利用する目的や、ドローとハンデス目的で使用することが多いです。

攻撃的な効果を持たず、リソース増加とハンデス効果を持つため、長期戦向きのカードになります。

そのため、COMPLEXのカウントが進まず、手札も消費しきった場合に使用できると、恩恵を受けやすいカードです。

コスト8クリーチャー

《飛翔龍 5000VT》

8マナ、パワー12000のT・ブレイカーとジャストダイバーを持ち、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき召喚コストが1少なくなるクリーチャーです。

また、このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はパワー5000以下のクリーチャーを出せない効果を持ちます。

全体除去を持たないデスパペットと相性が良く、バウンスによりCOMPLEXのカウントも進められるカードのため採用しています。

基本的には《冥土人形ヴァミリア・バレル》、《冥土人形アカイブ・ヤップップ》、《冥土人形ウォカンナ・ピエール》を使っても除去が追い付かなかった場合だったり、相手の展開を制限する目的で使用することが多いです。

《冥土人形ヴァミリア・バレル》や《冥土人形ウォカンナ・ピエール》のバウンスで出し直しされたくないカードだったり、相手の《異端流し オニカマス》のような選ばれないカードは《飛翔龍 5000VT》を使用します。

コスト10クリーチャー

《ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」》

クリーチャー側の《ブルー・インパルス》は10マナ、パワー12000でT・ブレイカーとスマッシュ・バーストを持つクリーチャーで、相手のターンの終わりに、その相手のクリーチャーが自分より4体以上多く、自分の 《ブルー・インパルス》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚できる効果を持っています。

呪文側の《「真実を見極めよ、ジョニー!」》は7マナでS・トリガーとクリーチャーを3体まで選び、持ち主の手札に戻す効果を持っています。

こちらの採用理由も《飛翔龍 5000VT》と同じく、デスパペットが持たない複数除去を持つカードとして採用しています。

《飛翔龍 5000VT》では除去できない、天門デッキのような大型クリーチャーが多く並ぶデッキに対しては、《ブルー・インパルス》の踏み倒し効果を使ってスマッシュ・バーストから除去を狙います。

超次元

《蒼き覚醒 ドギラゴンX》は《龍后人形メアリー・ジェニー》からへP革命チェンジすることができます。

また、《超時空ストームG・XX / 超覚醒ラスト・ストームXX》関連のカードを入れていましたが、こちらはメインの動きには関与していないため、自由枠になります。

アドバンスだけでなく、オリジナルフォーマットで運用しても問題ありません。

プレイの流れ

序盤は《DARK MATERIAL COMPLEX》の設置を最優先に行い、《異端流し オニカマス》や《冥土人形ロッカ・マグナム》のようなメタクリを展開して相手の動きを遅らせます。

中盤、相手の場にクリーチャーがいる場合は、《冥土人形ヴァミリア・バレル》、《冥土人形アカイブ・ヤップップ》、《冥土人形ウォカンナ・ピエール》で除去を狙います。

クリーチャーがいない場合は《冥土人形ヴァミリア・バレル》でハンデスやハイパー化をしてドローを抑制したり、《電脳の女王 アリス》や《終止の時計 ザ・ミュート》で必要なカードを探します。

中盤以降は状況に合わせて、《飛翔龍 5000VT》や《ブルー・インパルス》を使ってCOMPLEXのカウントを増やします。

クリーチャー主体でない場合は《龍后人形メアリー・ジェニー》を使ってハンデスで相手の動きを制限します。

COMPLEXのカウントが8枚に到達したら、《異端流し オニカマス》や《奇天烈 シャッフ》と組み合わせてビートダウンで勝利を目指します。

終わりに

今回作成したデッキは《龍后人形メアリー・ジェニー》と《DARK MATERIAL COMPLEX》を軸とした、青黒COMPLEXデスパペットデッキでした。

《龍后人形メアリー・ジェニー》の登場で、デスパペット種族に焦点を当てたデッキを作成することができるようになりました。

もしこの記事を通して興味を持った方は、このデッキに触れてみてください。

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