はじめに
こんにちは。まなつです。今回は《超重竜 ゴルファンタジスタ》を軸とした青緑ジャイアントデッキを紹介します。
《超重竜 ゴルファンタジスタ》は竜皇神爆輝で登場したカードです。革命チェンジ能力と展開能力を持っていることでより攻めが強力になりました。
今回はジャイアントと革命チェンジを軸とした、青緑ジャイアントデッキを紹介していきます。
青緑ジャイアントデッキについて
青緑ジャイアントは水、自然で構成されたミッドレンジのビートダウンデッキです。
小型クリーチャーから1(2)→5→7で革命チェンジで繋ぐ、通称成長ギミックを軸にビートダウンを行なっていきます。
また、相手の速度に応じた対応が可能で、テンポがこちらより速いデッキには《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》のような小型マッハファイターからの革命チェンジでテンポロスを狙うことができます。
反対にこちらより遅いデッキに対しては通常のビートダウン戦略や《大神秘イダ》のような擬似SAで早急に決着を目指すことができます。
このデッキは攻めることが主体のデッキなので、攻める戦略が好きな人や革命チェンジギミックを楽しみたい方におすすめです。
デッキレシピ:青緑ジャイアント
メインデッキ
- 《超重竜 ゴルファンタジスタ》 4
- 《銀河竜 ゴルファンタジスタ》 1
- 《蒼き団長 ドギラゴン剣》 1
- 《十番龍 オービーメイカー Par100》 1
- 《次元の霊峰》 1
- 《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》 4
- 《チアスペース アカネ》 4
- 《チアスカーレット アカネ》 2
- 《大神秘イダ》 2
- 《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》 4
- 《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》 4
- 《キャディ・ビートル》 4
- 《スナイプ・モスキート》 4
- 《同期の妖精 / ド浮きの動悸》 4
文明:水25 火1 自然36
超次元ゾーン
- 《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター / 蒼き覚醒 ドギラゴンX》 4
- 《超時空ストームG・XX / 超覚醒ラスト・ストームXX》 1
- 《時空の英雄アンタッチャブル / 変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》 1
- 《時空の戦猫シンカイヤヌス / 時空の戦猫ヤヌスグレンオー》 1
- 《時空の喧嘩屋キル / 巨人の覚醒者セツダン》 1
各カード紹介
大型革命チェンジクリーチャー
《超重竜 ゴルファンタジスタ》、《銀河竜 ゴルファンタジスタ》、《蒼き団長 ドギラゴン剣》
このデッキのフィニッシャー群です。
ビートダウンする場合の優先度は《蒼き団長 ドギラゴン剣》>《超重竜 ゴルファンタジスタ》>《銀河竜 ゴルファンタジスタ》になります。
アタッカーが即攻撃できたり、クリーチャーを展開できる順で優先的にプレイします。
また、アタッカー以外に別の用途でクリーチャーが必要な場合は《超重竜 ゴルファンタジスタ》の方が優先度が高くなる場面もあります。
《超重竜 ゴルファンタジスタ》
キーワード能力はコスト5以上のジャイアントから革命チェンジと、T・ブレイカー、終極宣言を持っています。
終極宣言はゲーム中、1回のみ使用できる能力で、自分のターンのはじめに自分の手札とマナをそれぞれ同じ枚数だけ増やすことができます。
また、自分のジャイアントはブロックされない効果を持っており、場に出た時、コスト6以下のジャイアントクリーチャーをマナゾーンからバトルゾーンに出せる効果持ちです。
このデッキの軸となるカードです。
一番強力な効果はマナゾーンからのジャイアント踏み倒しです。
出すクリーチャーは用途ごとに異なり、
・ビートダウン:《大神秘イダ》
・除去ケア:《同期の妖精 / ド浮きの動悸》
・除去:《チアスカーレット アカネ》、《チアスペース アカネ》、《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》
・メタ:《キャディ・ビートル》
・シールド埋め:《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》
になります。
基本は革命チェンジで出すことが多いですが、マナゾーンのクリーチャーへアクセスするため、7コストで召喚する場合もあります。
《銀河竜 ゴルファンタジスタ》
《超重竜 ゴルファンタジスタ》と同じコスト5以上のジャイアントから革命チェンジでき、T・ブレイカーを持っています。
固有の能力は、
・相手のクリーチャーが出たとき、次の自分のターンのはじめまでそのクリーチャーは攻撃とブロックができなくなる能力
・自分の他のジャイアントのバトルをかわりにこのクリーチャーとバトルできる能力
の2つを持っています。
このデッキの立ち位置としては《蒼き団長 ドギラゴン剣》、《超重竜 ゴルファンタジスタ》に次ぐ、6枚目の大型革命チェンジ枠として採用しています。
当初5枚で運用していたのですが、フィニッシャーが引けない展開が多かったため、6枚目として採用することにしました。
6枚目として採用しているため、優先的に使用する機会は少ないですが、相手のテンポを遅らせたい場合、このカードが活躍します。
コスト5以上のマッハファイターから革命チェンジすることで、相手のクリーチャーを除去しつつ攻撃を制限することができるので、テンポロスを狙えます。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》
火、自然のコスト5以上のドラゴンから革命チェンジでき、T・ブレイカーとファイナル革命を持っています。
ファイナル革命は革命チェンジによって場に出たとき、他のファイナル革命を使っていなければ、手札かマナゾーンから合計コスト6以下になるように多色クリーチャーを出すことができます。
また、自分の多色クリーチャーはスピードアタッカーを得られます。
いずれの能力もビートダウン向きの能力で、攻める展開の場合、一番の候補に挙がるのがこのカードです。
主なドギ剣を絡めた動きは、
①《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》攻撃から《蒼き団長 ドギラゴン剣》へ革命チェンジ。
②ファイナル革命でコスト5以上の多色ジャイアントを場に出す。
③ファイナル革命で出したクリーチャーから《超重竜 ゴルファンタジスタ》へ革命チェンジ。
④《超重竜 ゴルファンタジスタ》の場に出たとき能力で用途に応じたクリーチャーを場に出す。
になります。
この動きで一気にクリーチャーを並べることができます。
さらに《超重竜 ゴルファンタジスタ》の場に出すクリーチャーによって、攻めと守りを使い分けられるのが強力です。
そのため、《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》や《次元の霊峰》では、積極的にサーチしたい候補になります。
中型革命チェンジクリーチャー
《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》、《チアスペース アカネ》
5コスト帯の革命チェンジクリーチャーです。
出すクリーチャーの優先度は《蒼き団長 ドギラゴン剣》を優先したいため、《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》>《チアスペース アカネ》になることが多いです。
《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》
ジャイアントから革命チェンジできるクリーチャーです。
《蒼き団長 ドギラゴン剣》へ革命チェンジできる5コストドラゴンのため、《チアスペース アカネ》より優先的に革命チェンジする機会が多いです。
場に出たとき、カードを1枚引きます。その後手札1枚をシールドに埋めることができ、そうしたらシールド1つをマナゾーンに置きます。
また、メガ・ラスト・バーストを持っており、呪文側の《奇跡の一打》は相手は自身のエレメント1つをマナゾーンに置く効果を持っています。
通称布告系の除去ですが、このデッキで唱える機会は少ないです。
攻めるデッキにおいて、相手のマナを増やすことはかなりのデメリットになります。
そのため、手打ちする場合でもメガ・ラスト・バーストを使う場合でも、唱える場面は慎重になる必要があります。
《チアスペース アカネ》
《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》と同じく、5コスト帯の革命チェンジクリーチャーです。
G・ストライクとマッハファイターを持っており、ジャイアントから革命チェンジできます。
場に出たとき、山札の上2枚をそれぞれ手札とマナゾーンに置く効果を持っています。
《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》との違いは、増やせるリソースの枚数とマッハファイター持ちであることです。
《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》は手札とマナのどちらか一方のみ増やすことができますが、《チアスペース アカネ》は手札とマナをどちらも増やすことができます。
そのため、リソースが不足する場合は《チアスペース アカネ》を優先する場合があります。
また、マッハファイター持ちであることで、こちらは召喚から即、大型クリーチャーへ革命チェンジすることができます。
小型クリーチャー
《スナイプ・モスキート》、《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》、《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》、《キャディ・ビートル》、《同期の妖精 / ド浮きの動悸》
初動のクリーチャーです。これらのクリーチャーを起点に5コスト帯の革命チェンジへ繋ぎます。
《スナイプ・モスキート》
唯一の1コストクリーチャーです。
攻撃時に自分のマナ1枚を手札に戻すデメリット付きですが、このデッキではメリットになることもあります。
このクリーチャーから《チアスペース アカネ》、《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》へ革命チェンジすることで、マナ加速した後のカードも手札に戻すことができます。
《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》
場に出たとき、山札の上から2枚見て、その中から1枚クリーチャーを加えることができます。
デッキのほとんどがクリーチャーで構成されているため、ほぼ加えることができるのですが、《次元の霊峰》のみ加えることができないため、注意が必要です。
加える優先度が高いのは、手札に揃っていない革命チェンジ先です。
《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》
クリーチャー側はマッハファイターを持っています。
能力はシンプルですが、2ターン目に攻撃から革命チェンジすることで、《スナイプ・モスキート》と同じテンポで革命チェンジできるため、実質1コストクリーチャーとして運用でき、強力です。
呪文側は1ドロー付きの、相手クリーチャー1体を次のターンのはじめまで、攻撃とブロックをできなくさせます。
《超重竜 ゴルファンタジスタ》のアンブロッカブル効果と被るため、あまり手打ちで打つことは少ないです。
《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》へ革命チェンジした際、革命チェンジ元のこのカードを埋める動きができるので、クリーチャー面、呪文面どちらも活躍できる場面があります。
《キャディ・ビートル》
相手のターン中、相手のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きい相手のクリーチャーが出る時、かわりにマナゾーンに置く、制限効果を持っています。
また、このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置くマナ加速効果を持っています。
相手のターン中限定のコスト踏み倒しメタクリーチャーです。
革命チェンジ、《ヘブンズ・ゲート》、《ドラゴンズ・サイン》、《魔光神官ルドルフ・アルカディア》のような、コスト踏み倒しを軸とするデッキに対してプレイします。
また、革命チェンジするタイミングは注意が必要です。
当然ですが、革命チェンジによって《キャディ・ビートル》が手札に戻ってしまうと、メタ効果が無くなります。
そのため、相手のデッキ次第で《キャディ・ビートル》をアタッカーとして運用するか、メタクリとして運用するか見極める必要があります。
《同期の妖精 / ド浮きの動悸》
相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、可能ならこのクリーチャーを選ぶ、身代わり能力を持っています。
また、メガ・ラスト・バースト持ちで、呪文側の《ド浮きの動悸》は、相手のクリーチャー限定のバウンス効果と1ドローを持つ、トリガー呪文です。
アタッカーとしても、詰め場面の身代わりとしても運用できるクリーチャーです。
さらに革命チェンジと組み合わせることで、メガ・ラスト・バーストを発動でき、相手のシステムクリーチャーやテンポを遅らせることができます。
革命チェンジ以外の中型クリーチャー
《チアスカーレット アカネ》、《大神秘イダ》
これらのクリーチャーから直接、大型革命チェンジクリーチャーへ繋いだり、《超重竜 ゴルファンタジスタ》から出す用途で使用することが多いです。
《チアスカーレット アカネ》
マッハファイターとW・ブレイカーを持つ、5コストのクリーチャーです。
また、自分のターン中ジャイアントを1体、自分のマナゾーンから召喚できる能力と、攻撃時に自分の他のジャイアントを1つマナゾーンに置くことで、ジャイアント・メクレイド8できる能力を持っています。
主軸の1(2)→5→7の成長ギミックには絡まないですが、活躍できる場面が多いため採用しています。
マッハファイターからは、《超重竜 ゴルファンタジスタ》や《銀河竜 ゴルファンタジスタ》に革命チェンジすることが多いです。
メクレイド能力は、《チアスカーレット アカネ》から革命チェンジしたクリーチャーは別扱いのため、メクレイドの素材とすることもできます。
主には小型クリーチャーの攻撃が出来なかったり、通らない場合に変換することが多いです。
《超重竜 ゴルファンタジスタ》が捲れれば、マナ踏み倒しかつ、全体アンブロッカブルのため、一気に形勢を変えることができます。
マナ召喚能力は、後述の《十番龍 オービーメイカー Par100》を出す目的で使用することが多いです。
《大神秘イダ》
5コストのマナ進化とW・ブレイカーを持つクリーチャーです。
革命チェンジ元としても、《超重竜 ゴルファンタジスタ》からのアクセス先としても使用することが多いです。
注目する部分は、擬似SAを持っている点です。
マッハファイターからの革命チェンジは相手依存ですが、SAは相手に依存せずに革命チェンジ先へ繋げることができる部分が強力です。
また、《超重竜 ゴルファンタジスタ》から踏み倒す場合ですが、《同期の妖精 / ド浮きの動悸》や《十番龍 オービーメイカー Par100》によって、相手のトリガーやガードストライクがケアできている盤面で出すのがよいです。
擬似SAを持っているのは強力ですが、それ以外の効果はほぼ持っていないため、使う場面の見極めが必要です。
第2のフィニッシャー
《十番龍 オービーメイカー Par100》
マッハファイターとQ・ブレイカーを持った、10コストのクリーチャーです。
また、このターン出した自然のクリーチャーか、タマシード1つにつき、自身の召喚コストを3ずつ少なくなります。
目玉の効果はシビルカウント5で、自分の自然のクリーチャーかタマシードが合計5つ以上あれば、相手のターン中限定で、相手のクリーチャーとタマシードの出たとき能力を封じる、ロック効果を持っています。
サブルートとして、《十番龍 オービーメイカー Par100》を採用しています。
このデッキでは、ほぼビートダウンの達成のみ勝利条件のため、脅威となるクリーチャーを封じる目的で採用しています。
召喚は《チアスカーレット アカネ》を使用することが多いです。
序盤はどうしてもマナ置きになることが多く、その部分を学べアクセスできる《チアスカーレット アカネ》がカバーしてくれます。
6、7マナ辺りから小型クリーチャーを展開し、自身の軽減効果で召喚を目指します。
革命チェンジギミックとも相性が良く、革命チェンジによって手札に戻った小型クリーチャーを、コスト軽減要因へ割り当てることができます。
サーチ
《次元の霊峰》
自分のデッキから多色クリーチャーをサーチする呪文です。
主なサーチ先は、手札に不足している5、7コスト帯の革命チェンジクリーチャーです。
中でも《蒼き団長 ドギラゴン剣》は強力なフィニッシャーのため、優先的にサーチしたいです。
初動クリーチャーがない場合は、《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》をサーチする場合もあります。
また、手札に加えられるのは、多色クリーチャーに限定されるため、クリーチャー面が単色の《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》はサーチ対象外になります。
超次元
作成時は《轟く侵略 レッドゾーン / 蒼き覚醒 ドギラゴンX》と《超時空ストームG・XX / 超覚醒ラスト・ストームXX》関連のカードを入れていましたが、メインの動きには関与していないため、自由枠であり、オリジナルフォーマットで運用しても問題ありません。
プレイング
序盤は小型クリーチャーを展開し、中型クリーチャーへ革命チェンジする。
序盤は1、2コストの小型クリーチャーを展開し、革命チェンジへ繋げるアタッカーを揃えます。
2コスト帯の優先度は、
・《キャディ・ビートル》:相手がコスト踏み倒し系のデッキの場合。
・《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》:相手のクリーチャーが立っており、5コスト帯の革命チェンジ先で除去可能。
・《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》:5、7の革命チェンジ先が手札に揃っていない。マナ置きしたいカードが手札に無い。
・《同期の妖精 / ド浮きの動悸》:場に《スナイプ・モスキート》があり、手札に5コスト帯の革命チェンジ先があり、選択系のカードで除去される可能性がある。
になります。
上記の場面は理想的な動きですが、一番の目的はアタッカーを揃えることです。
そのため、手札の状況次第では、攻撃先が存在しない場合でも《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》を立てたりすることもあります。
中盤 小型クリーチャーから中型クリーチャーへ革命チェンジ。
1、2ターン目に出したクリーチャーから5コスト帯の中型クリーチャーへ革命チェンジします。
序盤の《宙番龍 オービーメイカー Par001 / 奇跡の一打》のマナ加速能力はほぼ使用することが多いです。
場に出たときの1ドローは強制効果ですが、その後の盾追加からのマナ置きは任意効果になります。
マナ加速しておくことで、その後のターンで2アクションを取りやすくなります。
シールドとマナに置くカードは任意のため、トリガーやガードストライクを埋められない場合は、手札の不要なカードや、マナ置きしたいカードをシールドに置くことが多いです。
その後、シールドに埋めたカードをそのままマナに置くことで、トリガーやガードストライクをマナに置くリスクを減らせます。
革命チェンジ先がない場合、相手の速度に応じて攻めるかどうか決めます。
相手が速攻系のビートダウンデッキだった場合、相手クリーチャーの除去を優先し、こちらのアタッカーを揃える準備をします。
相手の方が遅いコントロールやコンボデッキの場合、革命チェンジ先がなくても、小型クリーチャーで攻めることが多いです。
終盤 大型革命チェンジでビートダウンの達成を目指す。
5コスト帯のクリーチャーから7,8コスト帯の大型クリーチャーへ革命チェンジし、ビートダウンの達成を目指します。
こちらが攻める展開の場合は、《超重竜 ゴルファンタジスタ》や、《蒼き団長 ドギラゴン剣》から追加のアタッカーを呼び出します。
こちらが守る展開の場合や、アタッカー不足で耐える必要がある場合は、除去要因のマッハファイター、自軍を守る《同期の妖精 / ド浮きの動悸》、メタクリの《キャディ・ビートル》など、状況に合わせたクリーチャーを呼び出します。
また、マナが6,7以上になったら、《十番龍 オービーメイカー Par100》の召喚も検討します。
《十番龍 オービーメイカー Par100》がマナにある場合は、《チアスカーレット アカネ》からの召喚を目指します。
手札にある場合は、手札の小型クリーチャーを並べて召喚を目指します。
革命チェンジを行う過程で小型クリーチャーが揃っていれば手札からの召喚を目指せますが、十分なクリーチャーが揃っていない場合は、《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》、《チアスペース アカネ》などでリソースを集めます。
プレイの流れ
1ターン目:《スナイプ・モスキート》召喚
2ターン目:2コストクリーチャー召喚または、《次元の霊峰》で足りない革命チェンジパーツをサーチ。
《スナイプ・モスキート》または、《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》が場にあり、手札に革命チェンジ先があれば革命チェンジする。
3ターン目:プレイは1マナ+2マナのアクションを目指す。
《竹刀の超人 / サイバー免許皆伝》から革命チェンジしていた場合は4マナなので、2マナの2アクションを目指す。
攻撃は2ターン目に革命チェンジできていれば、大型クリーチャーへ革命チェンジする。
3ターン目に勝利できる条件は、
・場にコスト5以上のジャイアント(ドラゴン)+攻撃できるクリーチャーがある。
・手札に《超重竜 ゴルファンタジスタ》または《蒼き団長 ドギラゴン剣》がある。
・手札が《超重竜 ゴルファンタジスタ》の場合は、マナゾーンに《大神秘イダ》がある。
の3条件揃っていれば、直接攻撃までの打点を揃えることができます。
あくまで打点を揃える際の例のため、トリガーやガードストライク、相手の脅威となるカードがある場合などは、それをケアできるような状態にしてから攻めるようにします。
4ターン目以降は基本的に3ターン目と同様、大型革命チェンジクリーチャーからビートダウンの達成を狙います。
こちらのゲームレンジは3、4ターンを想定しているため、それより長くなると相手の脅威に対処できなくなります。
相手の脅威へ対抗する手段として、《十番龍 オービーメイカー Par100》を用意しており、ゲームターンが長引く場合は、《十番龍 オービーメイカー Par100》の召喚を検討します。
終わりに
今回作成したデッキは、ジャイアントを軸としたビートダウンデッキでした。
やることはビートダウンとシンプルなのですが、それに革命チェンジやマナへのアクセス、状況に応じたクリーチャーの使い分けなど、奥深さもあり楽しめるデッキになりました。
ジャイアントが好きな方、革命チェンジが好きな方、アグロ、ビートダウンが好きな方は楽しめるデッキになっていると思います。
また、この記事を通して興味を持った方も、このデッキに触れてみてください。
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